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海外旅行に持っていくべきクレジットカードの選び方

待ちに待った海外旅行。現地へ行く際、パスポートの次にあなたの命運を握る大切なアイテムがクレジットカードです。現地で「カードが使えない!」「法外な手数料で大損した!」といったトラブルに見舞われないための、出発前から帰国後までの時系列に沿った完璧な準備ガイドをお届けします。

出発前:カードは最低2枚、国際ブランドを必ず分ける

海外では「このお店はVisaしか使えません」「当店の端末はMastercardのみ対応です」といった事態が頻発します。また、現地のATMにお金をおろそうとしてカードが吸い込まれたまま出てこなくなるトラブルも少なくありません。 そのため、必ず**「Visa」と「Mastercard」を1枚ずつ**、別のポケットや財布に分けて持参しましょう。JCBはハワイや台湾、韓国などでは強い味方になりますが、欧米やマイナーな国では使えない場所が多いため、メインではなくサブカードとして位置付けるのが無難です。

滞在中:現地通貨決済か、日本円決済か?の究極の選択

海外の免税店やホテルでカード決済をする際、端末の画面に「現地の通貨(例:ドルやユーロ)で支払いますか?それとも日本円(JPY)で支払いますか?」と表示されることがあります。親切心に見えますが、ここは要注意です。 ここでは絶対に「現地通貨」を選択してください。日本円を選択すると、「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)」と呼ばれる、その店舗が独自に設定した非常に割高な為替レートが適用されてしまい、結果的に数%も余分に支払う羽目になります。迷わず「現地通貨」をタップしましょう。

滞在中:空港ラウンジと緊急時のキャッシング

ゴールドカード以上の付帯サービスである「プライオリティ・パス」などがあれば、トランジットの待ち時間を豪華な空港ラウンジで快適に過ごせます。また、現金しか使えない屋台などでは、街中のATMでクレジットカードの「海外キャッシング」を利用して現地通貨を引き出すのが、空港の両替所に並んで高い手数料を払うよりも、トータルのコストが安く済むことが多いです。

帰国後:明細の確認と不正利用の徹底チェック

楽しかった旅行から無事に帰国したら、油断せずに必ず1ヶ月間はWeb明細をこまめにチェックしましょう。海外の小さなレストランや怪しい土産物屋でスキミングされ、帰国後に不正利用されるケースがいまだに存在します。身に覚えのない請求があれば、すぐにカード会社のコールセンターへ連絡すれば、適切に調査され補償されます。

事前の知識と万全の準備をして、安心で快適な海外旅行を思い切り楽しんできてください!

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