クレジットカードを新しく作る際、「新規入会と利用で、最大〇〇〇〇〇ポイントプレゼント!」という派手な広告を目にしない日はありません。数万円相当のポイントがもらえることもあり非常に魅力的ですが、この「最大」という言葉には巧妙な落とし穴があります。 キャンペーンの恩恵を100%しっかりと受け取り、損をしないための「やるべきこと(Do’s)」と「やってはいけないこと(Don’ts)」を比較リスト形式でわかりやすくまとめました。
⭕️ 絶対にやるべきこと(Do’s)
- 達成条件と期限をスマホのカレンダーに登録する 最も多い条件が「入会後、翌々月の末日までに合計10万円を利用する」といった期限付きのものです。カードが自宅に届いた日を基準に、期限日をスマホのカレンダーに「アラート付き」で登録しましょう。うっかり忘れて1日過ぎただけで、数万ポイントがパーになります。
- 日常の支払いを一時的に「新カードに全集中」させる 利用金額の条件を無理なくクリアするために、普段は別のメインカードで払っている光熱費、食費、定期券の購入などを、一時的に新しいカードに集中させます。どうしても期限までに数千円足りない場合は、Amazonギフト券のチャージをして金額を調整するのも有効なテクニックです。
- リボ払いキャンペーンの「即解除」をタスク管理する 「支払い方法をリボ払いに登録するだけで+3,000ポイント」などの条件を満たす場合、ポイントが付与されたのを明細で確認したら、すぐに手数料がかからない一括払いに戻す(または一括繰り上げ返済する)ことを忘れないでください。これを忘れると、ポイント以上高い金利手数料を払う羽目になります。
❌ やってはいけないこと(Don’ts)
- ポイントをもらうために「無駄遣い」をする 条件達成の金額に届かないからといって、不要なブランド品や欲しくもない家電を買っては、節約やポイ活の意味が全くありません。「生活に必要な支出」だけで条件をクリアできるか、申し込む前に冷静にシミュレーションすることが重要です。
- キャンペーン詳細(小さい文字の注意事項)を読まない 「もらえる特典ポイントは『期間限定ポイント』で、用途が自社サービスに限定されている」といった制限がよくあります。獲得した大量のポイントがいつ消滅するのか、何に使えるのかは必ず事前に確認してください。
- ポイントをもらって即解約する キャンペーン目的で入会し、ポイントをもらった直後に数ヶ月で解約する行為は、カード会社のブラックリストに載る可能性があります。最低でも半年〜1年は保有し、何度か利用するのがマナーです。
新規入会キャンペーンは、ルールを正しく理解して攻略すれば非常に強力な家計の味方になります。賢く活用しましょう。

