日本の夏の旅行は出費がかさみます。新幹線代、ホテル代、外食、アクティビティ費用など、一週間の旅行で一人あたり10万円を軽く超えることも。適切なクレジットカードを選べば、ポイント還元や保険、割引で数千円単位の節約が可能です。2026年夏におすすめのクレジットカードをご紹介します。
旅行用クレジットカードの選び方
カードを比較する前に、夏の旅行で重要な3つの要素を理解しておきましょう。
- 旅行支出でのポイント還元率: 交通費、ホテル代、外食で高還元率を提供するカードが有利です。
- 旅行保険の補償内容: キャンセル保険、荷物紛失補償、傷害補償が自動付帯されているかどうか。
- 海外取引手数料: 海外旅行や海外の予約サイトを利用する場合、手数料無料のカードが必須です。
夏の旅行におすすめのカード
1. 楽天カード
年間費無料でバランスの取れた性能を持つ、日本を代表する旅行向けカードです。
- ポイント還元率: 100円につき1ポイント(1%)
- 旅行保険: 公共交通機関利用時に最高5,000万円の傷害補償
- 年会費: 無料
- 夏の活用法: 6月のお買い物マラソン中に楽天トラベルで予約すると、SPU倍率が適用されます。楽天ペイと組み合わせれば実質10%以上の還元も可能です。
こんな方におすすめ: 楽天トラベルで予約することが多く、年会費無料のカードを探している方。
2. 三井住友カード(NL)
コンビニと飲食店でのタッチ決済に強みを持つ、旅行中の細かい出費に最適なカードです。
- ポイント還元率: 0.5%〜7.0%(対象コンビニ・ファストフードのタッチ決済で7.0%)
- 旅行保険: 航空券購入時に最高1億円の補償
- 年会費: 無料
- 夏の活用法: 旅先でのコンビニ利用が7.0%還元になるため、おにぎりや飲み物の買い物すべてで高還元を得られます。
こんな方におすすめ: 旅先での食事をコンビニで済ませることが多く、手厚い旅行保険を求める方。
3. JCBカードW(JCBカードW for Ladiesも対象)
若年層向けの高還元カードで、対象年齢なら年会費永年無料です。
- ポイント還元率: 通常1.0%、JCBパートナー店舗で2.0%
- 旅行保険: 最高5,000万円の傷害補償
- 年会費: 無料(18歳〜39歳が対象)
- 夏の活用法: JCBは夏季限定で観光地や遊園地、ホテルでのボーナスポイントキャンペーンを実施します。
こんな方におすすめ: 18〜39歳の旅行好きな方、JCBパートナー施設をよく利用する方。
4. アメリカン・エキスプレス ゴールド
ラウンジアクセスとコンシェルジュサービスを求めるプレミアム旅行者向け。
- ポイント還元率: 通常1.0%、世界各国のレストランで2.0%
- 旅行保険: キャンセル保険を含む充実の補償
- 年会費: 31,900円(5,000円のトラベルクレジット付き)
- 夏の活用法: 国内主要空港のラウンジアクセス、レストラン2%還元、コンシェルジュによる夏のアクティビティ予約代行。
こんな方におすすめ: 年間数回以上旅行し、ラウンジやプレミアムサービスを重視する方。
海外旅行でのカード利用
この夏、海外旅行を計画されている方は、以下の点にも注意しましょう。
- 海外取引手数料: 日本のクレジットカードの多くは外貨取引に2.0%〜2.2%の手数料がかかります。Revolutやソニー銀行ウォレットカードなどは例外です。
- チップ&PIN対応: 日本のカードは主にサイン方式です。欧州などではPINコード方式が標準のため、予備のカードかPIN対応カードを携行しましょう。
- コンタクトレス対応: VisaとMastercardのタッチ決済は世界的に使えます。JCBとAmexは対応エリアが限られます。
旅行でのポイント最大化戦略
夏の旅行でクレジットカードのポイントを最大化する実践的な方法をご紹介します。
- 交通機関の予約: メインの旅行カードで新幹線や航空券を予約します。これにより最大の保険補償を得られます。
- 宿泊費の支払い: ホテルでボーナスポイントが付くカードを使うか、楽天トラベルなどのポータル経由で予約してポイントを二重取りします。
- 日常の支出: コンビニや飲食店で高還元のカード(三井住友カードNLはタッチ決済、アメックスゴールドはレストラン)を使用します。
- ICカードへのチャージ: SuicaやPASMOへのチャージをクレジットカードで行えば、チャージ時にもポイントが貯まります。IC残高からの支払いに追加手数料はかかりません。
適切なクレジットカードを選べば、夏の旅費が将来の旅行ポイントに変わります。各カードを比較し、自分の旅行スタイルに合った一枚を見つけましょう。

